先日、イルカを見にいった姪っ子が教えてくれました

「イルカは80-100本の歯があるらしーよ」

でも、イルカは魚を丸呑みするので
人間のように噛む為に歯があるのではなく、
お口の中に入れた魚を逃さない為にあるそうです。
だから、虫歯になることもなく
生まれた時から永久歯で歯が入れかわることがないそうです

一方、同じ海の生物のサメは
歯が何度も生え替わるそうです
サメは、歯で獲物を噛む必要がある為、
もしも歯にトラブルが起きても、
奥に６から１０列もの予備の歯が控えていて、
歯が抜けると、その予備の歯が
ベルトコンベアーのように出てくるそう

人間の歯の平均寿命は
約50～65年と言われています。
ここ100年近くで、人間の寿命もどんどん高くなり
人生50年と言われていた時代から、
人生100年と言われるようになりました
永久歯に生え変わり80〜90年も
自分の歯を持たせるのは大変ですが
日々のケアやメンテナンスが大切ですね

ちなみに、世界で一番歯の多い生き物は
なんと・・・・カタツムリ

いかにも柔らかそうな生き物で、
歯はなさそうですがちゃんとあります。

1列80本並んだ歯が150列
（全部で12000本）もあるそう。
雨が降った後、コンクリートに
カタツムリが這っているのはコンクリートに
含まれてるカルシウムを食べているのです！

生物の身体は不思議がいっぱいですね！
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