バッテリーに関するアレコレ/お客様が中々知れない修理パーツの品質②
スマホピットインゆめタウン筑紫野店
バッテリーにも様々なメーカーがあります
移植前の交換用バッテリー
この配線の移植を行います
スポット溶接で取り付けを行い
移植が完了しました!
皆さんこんにちわ。
スマホピットインゆめタウン筑紫野店です。
今回は修理パーツの中でも特に馴染み深い”
バッテリー”についてのお話です。
修理店でのバッテリー交換でよく噂されているのは
「交換してすぐバッテリーがダメになった(熱くなった)」
「半年したら起動しなくなった」
「修理店のバッテリーは品質が悪い」
など良い噂を聞かないのもまた事実です。
前回の記事でも述べた様にバッテリーにも
品質に差がもちろんあります
ではどの様に違うのか、と記載していくと膨大な文量になってしまうので掻い摘んで説明しますと
○そもそものリチウムイオンバッテリーの材料の違い
○幅や高さの違い
○バッテリーに搭載されている基板やチップの差
↑特に大事!!!!
などがあり、その違いは多岐に渡ります。
スマホピットインでは製造工場に必要な条件と品質を提示し、
バッテリーの中でも最高品質のものを提供しています。
しかしスマホ修理屋は多数あり、使っているバッテリーも様々なのが実状です。
この部品の違いをお客様が中々知ることが出来ないことが我々スタッフの悩みでもあり課題です。
修理前と変わらない感覚で使って頂くため、様々なパーツに拘っています。
その中でも
特に大事と表現しました”
基板とチップ”
これがバッテリーの心臓と言っても差し支えないパーツです。
この品質が良くないと、上記に載せた発熱や起動不良などの不具合を起こしてしまうのです。
特にこれは
最新機種になればなるほど顕著に表れます
たまに古めの機種しかバッテリー交換を受け付けていないお店があるのはこの為です。
では当店ではその問題をどう解決しているかと言いますと、
元々のバッテリー配線ごと新しいバッテリーに移植しています。
綺麗に配線を切断し、新しいバッテリーにスポット溶接を行っています。
勿論、ここまでする必要はないのかもしれませんが、
少しでも不具合が起こる可能性を減らすために行なっております。
バッテリー交換後にも不具合なく使いたい場合は是非当店をご利用ください!
- 営業時間外10:00〜20:30
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