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春日市・大野城市・筑紫野市・那珂川市エリア選択

複合施設基本構想および土地利用基本構想(最終版)

趣旨

春日市中央部(大谷地区の総合スポーツセンター、ふれあい文化センター周辺。このページでは、「対象エリア」といいます。)に、市内の福祉施設などを移転集約し、市民活動と交流の活性化につながる新たな複合施設を整備することなどを通して、誰もが行きやすく行きたくなるエリアとすることを目指し、複合施設の整備および対象エリアの土地利用に関する基本構想を策定しました。

移転集約施設

  • 社会福祉センター(春日市社会福祉協議会)(福岡県春日市昇町3-101)
  • 老人福祉センターナギの木苑(福岡県春日市星見ヶ丘1-7-1)
  • 男女共同参画・消費生活センター(福岡県春日市光町1-73)
  • コミュニティバスセンター(福岡県春日市大谷6-18)
  • 西出張所(福岡県春日市昇町1-120 いきいきプラザ内)
  • いきいきルームなど(福岡県春日市昇町1-120 いきいきプラザ内)

令和5年5月に公表した基本構想第1版をたたき台にして、周辺住民説明会、関係者へのヒアリング、事業者への市場調査(サウンディング)などで出された意見を基に、基本構想としては、内容がほぼ確定となる基本構想第2版を、令和5年12月に作成・公表しました。

このたび、「第2章 基本条件」や「第6章 市民や関係者等の意見を聴く取組」などの内容を詳しくした基本構想最終版を策定しましたので公表します。

※ 基本構想は、事業の方針や建物配置などを決めるものです。基本構想の次の段階である設計の中で、諸室の配置などの具体的で詳しい検討をしますので、基本構想の内容・事業費・スケジュールは、変更になることがあります。

※ 基本構想最終版についての質問や意見は、随時受け付けています。出された意見などは、必要に応じ設計に反映します。

対象エリア位置図

基本構想(最終版)

最終版の掲載事項

項目
第1章 背景・目的
  1. 構想の背景と目的
  2. 構想の位置づけ
第2章 基本条件
  1. 上位関連計画等
  2. 本件エリア及び本件エリア周辺の概要整理
  3. 本件エリア及び新たな複合施設に関する課題
  4. 本件エリア及び新たな複合施設に求められる役割
第3章 エリア全体の基本構想
  1. 基本理念
  2. 基本方針
  3. 運営方針
  4. 整備方針
  5. 機能配置方針
  6. 機能配置の考え方
  7. 本件エリアへの交通利便性の確保
第4章 複合施設等の基本構想
  1. 地域共生社会の拠点施設としての機能
  2. 新たな複合施設に配置する機能
  3. 災害時の機能
  4. 施設配置・機能連携の考え方
  5. 建物配置及びイメージパース等
第5章 本件エリア及び新たな複合施設に関する課題
  1. 事業スケジュール
  2. 事業費試算等
  3. 事業手法
  4. 跡地活用方策
第6章 市民や関係者等の意見を聴く取組
  1. 基本構想第1版策定まで
  2. 基本構想第1版策定後
  3. 基本構想第 2 版策定後

第2版からの変更点(詳しくなったところ)

「第2章 基本条件」関係

  • 上位関連計画の詳しい内容を記載
  • エリア周辺情報の詳しい内容を記載

「第6章 市民や関係者等への意見を聴く取組」関係

  • 市民アンケート結果の詳しい内容を記載
  • 既存施設(総合スポーツセンター、ふれあい文化センター、市民図書館)及び移転集約施設各管理者へのヒアリング内容を記載
  • 周辺住民説明会の実施状況と出された主な意見を記載
  • 関係団体などの意見聴取先と出された主な意見を記載
  • 事業者サウンディングの実施状況と出された主な意見を記載

※ 第2版と最終版の内容は、基本的に同じです。第2版は、最終版の概要版として見ることができます。

整備後イメージパース

鳥瞰イメージパース(対象エリアを北側から見たイメージ)

鳥瞰イメージパース(対象エリア全体)

アイレベルイメージパース(広場から見た新たな複合施設)

アイレベルイメージパース(広場から見た新たな複合施設)

基本構想(第2版・第1版)

第2版(令和5年12月公表)

  • 令和5年5月に公表した基本構想第1版をたたき台にして、周辺住民説明会、関係者へのヒアリング、事業者への市場調査(サウンディング)などで出された意見を基に、作成・公表しました。
  • 基本構想の内容としては、第2版でほぼ確定となります。第2版や最終版に対して出された意見などは、必要に応じて設計に反映します。

第1版からの主な変更点(第2版の掲載ページ)

  • 対象エリア内機能配置などについて、第1版で示した2案(A案・B案)を1案に集約しました(6ページ)。
  • 地域共生社会の拠点施設となる新たな複合施設の機能として、市が新たに「重層的支援体制整備事業」に取り組むことを追加しました(9ページ)。
  • 新たな複合施設の各機能の方針についての記載を追加しました(10ページ)。また、災害時の機能について、追加しました(12ページ)。
  • 新たな複合施設の建物配置・イメージパースなどを追加しました(14ページ)。
  • 事業スケジュール、事業費試算、事業手法および跡地活用策についての記載を追加しました(15ページ)。
  • 市民や関係者などの意見を聴く取組についての記載を追加しました(16ページ)。

第1版(令和5年5月公表)

  • 市民アンケートや施設管理者へのヒアリングなどをもとに作成しました。
  • 第2版の策定に向けた関係者との意見交換のためのたたき台として、A案とB案の2案を提示しています。これは、どちらかの案を選ぶということではなく、関係者にさまざまな選択肢を示し、有意義な意見交換をすることがねらいです。最終的にA案とB案とも異なる第3案になることも想定しています。

 

基本構想の策定に関するスケジュール(今後の予定を含む。)

時期

内容

令和5年4月まで
  • 集約対象6施設の担当部署・施設管理者へのヒアリングや現地確認により、6施設の課題や利用者のニーズなどを把握
  • 対象エリア内3施設(総合スポーツセンター、ふれあい文化センター、市民図書館)の担当部署へのヒアリングなどにより、3施設・対象エリアの課題、利用者のニーズなどを把握
  • 市民アンケート(ウェブサイトおよび紙媒体)により、対象エリアに対する市民の意向を把握。対象エリアを利用したことがない人の意見を補完
  • 春日市社会福祉協議会との協議。今後の50年を見据えたときの春日市社会福祉協議会の役割や既存施設(社会福祉センター)の課題などについて意見交換

令和5年5月

  • 基本構想(第1版)の公表

令和5年5月から

  • 関係者との意見交換(適宜基本構想に反映)
  • 国や県との協議(財源となる補助金の確保のため)
  • 民間事業者へのサウンディング

令和5年6月・7月

  • 周辺住民説明会(適宜基本構想に反映)

令和5年12月

  • 基本構想(第2版)の公表
令和6年1月から
  • 関係者(関係団体、施設管理者など)への説明
令和6年2月
  • 周辺住民説明会

令和6年4月

  • 基本構想(最終版)の公表

令和6年度以降のスケジュール(予定)(複合施設整備関係)

  • 令和8年度の工事着手を目指します。
  • 3年程度の工事により整備し、令和11年度の供用開始を想定します。
  • スケジュールや事業内容などは、現時点での予定であり、今後の設計業務の中で変更になることがあります。
令和6年度以降のスケジュール(予定)

令和6年度

令和7年度

令和8年度

令和9年度

令和10年度

令和11年度

  • 基本設計
  • 山林部樹木伐採
  • 文化財調査
  • 仮設バスセンター整備
  • 実施設計
  • 文化財調査
  • 現バスセンター解体
  • 造成工事
  • 建築工事
  • 建築工事
  • 建築工事
  • 供用開始

参考

問い合わせ先

春日市 経営企画課 企画担当 有吉(ありよし)、松尾(まつお)、田中(たなか)

電話:092-584-1133(直通)

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