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むねじのつぶやき(市長のフォトレポート)【令和6年1月~3月】

399回を重ねた「コロナ会議」(3⽉25⽇)  

令和2年2⽉10⽇に設置した「新型コロナウイルス感染症対策本部会議」は、4年間で399回を重ねてきました。
新型コロナウイルス感染症については、昨年5⽉に「5類感染症」に移⾏されましたが、⼤野城市では感染の収束を⾒極めるために、対策本部の継続を決め、ほぼ週1回のペースで会議を開催して状況の共有に努めてまいりました。
コロナ禍に⼀定の区切りが設けられ、医療体制もおおむね平常に戻ることになります。ワクチンの特例臨時接種も3⽉31⽇をもって終了することになり、今後は接種情報の把握も難しくなることから、本年度末をもって対策本部を解散することにいたしました。
今年は、ポストコロナ社会に向けて市民の皆さんの活発な動きが各方面で見られた一年となりました。地球上では地中海沿岸地域での争いと、新型コロナウイルスとの戦いが相まって、日々の平凡な暮らしの有難さを再認識させられた、悲憤と再興の年だったと言えるのではないでしょうか。

  • コロナ会議
  • 接種会場


地震などの⾃然災害同様、私たちは「空振りOK、⾒逃しはNO。」の精神で、ウイルスなど迫り来る未知なるものに備えてきました。これからも「COVID-19」が⾒せる今後の変化に注意を払いながら、市⺠の命を守る最前線で私たちは万全を尽くしてまいります。

さて、週明けの4⽉1⽇(⽉曜⽇)には17⼈の新規採⽤職員も初登庁して新年度が始まります。災害に暦はありませんが、⼼新たに動き出す令和6年度、市⺠の安⼼と安全のためにこの4年間の経験を⽣かし、職員⼀丸となり頑張ってまいります。変わらぬご鞭撻の程、よろしくお願い申しあげます。

      (令和6年3月29日 井本 宗司)


      防災職員を育てる

      私たちは、いつ起るかわからない災害への備えを怠ってはなりません。情報+モノ+カネ、そして⼀番⼤切なのがヒト。災害に適時適切に対応できる職員を各年代ごとに育てていなければならないのです。
      本年1⽉1⽇(⽉曜⽇)に発⽣した能登半島地震へは、危機管理課から2名の職員を6⽇に能登町へ派遣。その後も、中堅・若年の市職員を福岡県の要請に応えて⽳⽔町の復旧⽀援に向かわせています。

      タイトルロゴ【1⽉6⽇~10⽇】能登町災害対策本部のマネジメント⽀援(復命書より)

      • 能登町災害対策本部会議
      • 石川県災害対策本部室

       
      派遣の⼈選は⾃⼰申告を優先、所属部署からのバックアップを得て決定します。⼤野城市職員からの⽀援希望は多く、要員調整をしている市⻑会からも感謝の⾔葉が届いています。

      タイトルロゴ【3⽉15⽇(⾦曜⽇)】3⽉18⽇と25⽇、4⽉8⽇に⽳⽔町に出向く4名の出発式を実施

      • 市長激励
      • 決意表明


      なお、こども家庭庁に出向中の市職員も、2⽉15⽇(⽊曜⽇)から1週間、「政府現地対策本部事務局」に⼊って業務を遂⾏しました。

      ⼀⽅、地下に警固断層、地上には御笠川と⽜頸⼭、そして四王寺⼭に抱かれる⼤野城市では、職員⼀⼈ひとりの防災意識の向上をはかるために、「防災マスター育成プログラム」の履修を毎年⾏い、組織の防災⼒アップをはかっています。
      通常業務が多忙な中、本年度も⾃らの意思により参加した10名(所属、役職は問わず)が、⼀年間の研修を終えて3⽉14⽇(⽊曜⽇)に修了式を迎えました。このプログラムは、平成29年からスタートしており、これまで100名の職員が研修を修了しています。

      • 市長挨拶
      • 研修の様子


      「そなえよ つねに」の精神が市職員から市⺠全体に浸透していくよう、これからも情報の⾼度化、モノの再整備、カネの貯え等に万全を期しながら、危機管理に即応できる職員の育成に努めてまいります。

        (令和6年3月22日 井本 宗司)


        卒業、旅⽴ちの春。

        ⼤野城市⽴の中学校(5校)と⼩学校(10校)では、3⽉8⽇(⾦曜⽇)と14⽇(⽊曜⽇)に卒業式が挙⾏されました。
        私は平野中学校と⼤野東⼩学校の「卒業証書授与式」に出席しました。新型コロナウイルス感染症が5類に移⾏して初めての卒業式だったこともあり、保護者の皆さんで体育館は埋めつくされました。卒業⽣が主役となって感動と喜びの式典を創りあげてくれました。

        タイトルロゴ平野中学校卒業式(卒業⽣343名)

        • 市長祝辞
        • 卒業生合唱

        タイトルロゴ⼤野東⼩学校卒業式(卒業⽣117名)

        • 市長祝辞
        • 卒業式別れのことば

        挨拶の中で、中学校卒業式では、バスケットボールのワールドカップで活躍した渡邊雄太選⼿が⾼校時代の恩師からもらった、「失敗した⼈とは、成功しなかった⼈のことではなく、諦めた⼈のことだ。」、この⾔葉を贈りました。⼩学校では、アメリカ⼤リーグで活躍する⼤⾕翔平選⼿の「⼆⼑流が無理だと思ったことは⼀度もない。」という可能性への挑戦⼼について、全員に配布するメッセージの中でも伝えました。
        コロナ禍の制限に負けず、いくつもの困難を乗り越えてきた卒業⽣の皆さんが、これからの⻑い⼈⽣の道程で、⼀つ⼀つ⼩⽯を積むような努⼒を重ね、壁を打ち破りながら⼤成されることを期待します。

        タイトルロゴもう⼀つの卒業式/春暉国際学院卒業証書授与式(卒業⽣104名)

        • 学院長のことば
        • 卒業生答辞

         
        ⼤野城市には多くの外国⼈市⺠、留学⽣の皆さんが暮らしておられます。コロナ禍で⼊国できない期間があったために、学院で学ぶ留学⽣で本年、卒業式を迎えたのは104名(6クラス)と、例年以上に⼈数が多いようでした。卒業⽣のほとんどはネパールの出⾝者でしたが、ここ⼤野城市で、⽇本語の修得だけでなく、⽇本の⽂化や習慣なども学びながら、グローバルな視点を養った彼等は、卒業後、⼤学や専⾨学校への進学や企業への就職とそれぞれに新たな道を進みます。私は、⼤野城市事業(⽇本語スピーチコンテストやランドセルクラブ)への協⼒に対し感謝の意を込めて来賓代表の祝辞を述べました。今後は是⾮とも⺟国と⽇本の架け橋として縦横に活躍してほしいものです。

          (令和6年3月15日 井本 宗司)


          誇るべし、ヤングパワー!

          3⽉に⼊って初めての週末、⼤野城市内の各所で若者たちの弾ける笑顔に元気をいただきました。その⼀部を紹介します。

          タイトルロゴ【語る】⼦ども・若者育成フォーラム/3⽉2⽇(⼟曜⽇)・⻘少年の居場所「ユープレ」

          • フォーラムの様子


          今年のテーマは「SNSって良いもの?悪いもの?」。パネリストには「NPO法⼈⼦どもとメディア」の⿊⽥可奈⼦さんに加え、⾼校⽣2名、中学⽣4名が揃いました。昨年同様にライブ配信での開催でしたが、視聴者からのコメントも38件と多く、双⽅向でのやりとりも新鮮でした。

          タイトルロゴ【祝う】⾃衛隊⼊隊予定者激励会/3⽉2⽇・総合福祉センター/公益社団法⼈⾃衛隊家族会主催

          • 市長激励


          今春の⾃衛隊⼊隊予定者は、陸上に3名、航空に4名(2名は⽋席)。国家と国⺠の平和、そして安全を守るという崇⾼な任務を志す若者たちの覚悟の姿勢が⼼を打ちます。能登半島地震へは、発⽣直後の1⽉1⽇から⾃衛隊は⼈命救助・⽣活⽀援を開始しました。⼼強いばかりです。

          タイトルロゴ【鍛える】バレーボール教室/3⽉2⽇・総合体育館/公益財団法⼈⼤野城市スポーツ協会主催

          • 会場の様子


          11回⽬となる教室に、筑紫台⾼等学校から男⼦バレーボール部(岩⾕和伸監督)、⽇本経済⼤学からは⼥⼦バレーボール部(末次志朗監督)の現役の皆さんが、⼤野城市内中学校の⽣徒たちの指導にあたってくれました。跳んで、打って、拾っての基礎鍛錬に、館内は外の寒さを忘れる熱気に溢れていました。

          タイトルロゴ【称える】アスカーラ「男⼥共同参画」⼩中学⽣図画ポスター・標語コンクール表彰式/3⽉2⽇・まどかぴあ

          • 市長賞と表彰の様子


          タレントのつるの剛⼠さんを迎えての第7回アスカーラ共⽣フォーラムのプログラムの中で⾏われた表彰式。標語部⾨の市⻑賞には⼤野中学校2年の澁⾕梨々⼦さんの『「男らしく」にしばられ「⼥らしく」にしばられ 「⾃分らしく」に救われる』が選考されました。(写真の左上のポスターは、市⻑賞受賞の⼤利中学校2年・篠塚美琴さんの作品。)

          タイトルロゴ【⾛る】消防団放⽔競技会/3⽉3⽇(⽇曜⽇)・⼤⽂字公園/⼤野城市消防団主催

          • 放水競技会


          春季⽕災予防運動期間中の恒例⾏事となっている放⽔競技会は、各分団がチームを組み実践さながらの操法で競われます。スピード、器具愛護、連携などで点数がついて勝負が決まります。今年の優勝は、第3分団。

          タイトルロゴ【交わる】国際交流パーティー/3⽉3⽇・総合福祉センター/⼤野城市国際交流協会主催

          • 会場の様子


          5年ぶりの開催となったパーティーには、今年度の各事業にご協⼒いただいた外国⼈の⽅やお世話になった講師の皆さんも招待され、賑やかに開催されました。留学⽣や実習⽣の皆さんは⽇本語も上⼿で、会場はまさに多⽂化共⽣社会そのものでした。



          年度末になると、多くの団体では⼀年を締めくくる会合が⾏われます。⼤野城市内にも、4年ぶり、5年ぶりのイベントが戻ってきています。⼦どもたちは卒業式など⾨出の時を迎えています。別れと出会いの弥⽣3⽉、若者たちの節⽬をみんなで盛り上げてまいりましょう。

            (令和6年3月8日 井本 宗司)


            職員の地域活動インターンシップ研修
            「クロージングミーティング」(2⽉26⽇)報告

            昨年6⽉の「キックオフミーティング」から始まった、若⼿職員の『令和5年度地域活動インターンシップ研修』を締めくくるクロージングミーティング(報告会)が2⽉26⽇(⽉曜⽇)に⾏われました。
            • 報告会①
            • 報告会②

               

              今年度は、13⾏政区に26名の職員を派遣し、各種⾏事(夏祭り、運動会、芸能祭、敬⽼の⽇祝賀会、⾃主防災活動など)に打合せ会などから参加しました。
              事前研修も充実させ、各区の皆さんと共に働く準備に努めたこともあって、地域の⽅々からもお褒めの⾔葉をたくさんいただきました。「資料づくりなど本当に助かりました」「区役員や団体の皆さんとのコミュニケーションができて⼤変良かった」「⼦どもたちと⾛り回ったり、焼⿃を焼いたりと⾏事を盛り上げてくれた」「現場の経験を今後の⾏政に⽣かしてほしい」「フォローアップとして次年度以降の区活動に1つでも参加してほしい」等々。

              • 活動①
              • 活動②



              本研修は平成25年度からスタートし、今年度で10回⽬を数えます(令和3年度はコロナ禍により中⽌)。住⺠⾃治の意義を⾝をもって体験し、共働のまちづくりに対する意識向上にも⼤きな成果を残している本研修は、地域活動への参加経験の少ない若⼿職員にとっては、地域を知る良い機会となっています。区⻑をはじめ関係者の皆さんの頑張りに触れた職員が、この縁を⼤切にして、これからの公務員⽣活の中で⽣かしてくれることを期待しています。
              次年度以降も続けてまいります。 

              • 会場の様子
              • 記念写真

                (令和6年3月1日 井本 宗司)


                待ちに待った「芸能発表会」

                ⼀年の稽古の成果を披露する「芸能発表会」が各所で開催されています。2⽉に⼊って出席した3会場の様⼦を紹介いたします。


                タイトルロゴ2⽉4⽇(⽇曜⽇)「お~いげんきか~い芸能⼤会」(東地区)

                • 市長挨拶
                • 大会の様子

                この「芸能⼤会」は東地区コミュニティ運営協議会(⼩野原正⼈会⻑)と東地区シニア部(代表:⿊⽊正盛⼄⾦台シニアクラブ会⻑)の共催で⾏われ、今回が9回⽬となります。コロナ禍の影響で4年ぶりの開催となりましたが、区⺠が急増している東地区では、若い家族も増えてきており、このような機会を通して、世代間や新旧区⺠の交流が⼀段と深まることを⽬ざしています。防災・防犯活動が充実している東地区にとって、この⼤会は皆さんの元気の源になっているようです。

                タイトルロゴ2⽉11⽇(⽇曜⽇)
                「つつじケ丘区芸能発表会」          「⽜頸区芸能発表会」

                • 平野中学校吹奏楽部
                • 発表会の様子


                ⼤野城市には28の⾏政区がありますが、それぞれに⼯夫を凝らした⽂化・芸能事業が⾏われています。そのほかにも、スポーツ⾏事や⾒守り、福祉活動、伝統⾏事など盛んです。災害や⾮常時には、⽇頃の住⺠同⼠のつながりや絆が⼒を発揮します。市が掲げる『未来をひらく にぎわいとやすらぎの コミュニティ都市』の充実には⽋かせない住⺠間の連携プレイはこのようなふれあい⾏事から⽣まれると私は思います。
                来週(2⽉23⽇)の更新はお休みします。

                  (令和6年2月16日 井本 宗司)


                  2024020611332501.jpg

                  ⼤野城市美術協会(吉塚雄⼆会⻑)が、市⺠を巻き込んで芸術⽂化の広がりを「まどかぴあ」から発信しようと、初めてチャレンジした「市⺠みんながゲージツ家・未来のゲージツ家になろう」の最終⽇、2⽉4⽇(⽇曜⽇)に激励も兼ねて出品作品の鑑賞に⾏ってきました。
                  出品の応募資格は、⼤野城市在住、在勤、在学の⽅やまどかぴあを活動の場としている⽅で、芸術で⽣計を⽴てたことのない⽅ということです。
                  • 展示の様子①
                  • 展示の様子②

                  また、この催しは「第25回⼤野城市美術協会展」と同時開催されていて、吉塚雄⼆⽒が代表となって実⾏委員会を組んで⾏われたものです。現在、吉塚⽒は福岡県美術協会の顧問を務めておられ、⼤野城市役所職員のOBでもあります。
                  私とは家も近く、⼩学校の頃から⼦ども会活動などで地域のリーダーとして活躍されておられる先輩の姿を感⼼して眺めていました。今は押しも押されぬ写真家として市の芸術⽂化の振興にご尽⼒いただいており、感謝するばかりです。

                  藍染体験

                   
                  今回の展⽰は、写真(35点)、書(26点)、絵画(22点)部⾨に限られていましたが、会場でのワークショップなどで才能に⽬覚めた「ゲージツ家」の新しい輪が広がっていくことを期待します。

                    (令和6年2月9日 井本 宗司)


                    北コミュニティセンターの20周年を祝う

                    北コミュニティセンターは、旧⼤野城市⻘少年センターを増築して、平成15年12⽉に開館。令和4年度1年間の利⽤者は約87,000名となっており、市⺠の⾝近な施設として、幅広い世代の皆さんにご来館いただいています。
                    1⽉28⽇(⽇曜⽇)には、開館20周年を記念した諸⾏事が開催されました。

                    • 市長挨拶
                    • 鏡開き

                       

                      主催の北地区コミュニティ運営協議会(会⻑:洋⾒博仲島区⻑)では、「鯉のぼり掲揚」「御笠川フェス」「芸能⽂化発表会」「福祉研修会」「かるた⼤会」「ドッジビー⼤会」「学習室開放事業」など、福祉、⽂化、スポーツ、⻘少年育成関係の事業を活発に展開しておられ、このブログでも数多くのイベントについて報告してきています。

                      • 記念講演
                      • 文化発表の様子



                      ところで、北地区コミュニティの創成期に、今⽇の区⺠参加型運営形態の基礎を創りあげられた故草壁紘⼀事務局⻑のことを忘れてはなりません。「おおの⼭城⼤⽂字まつり」でも豪腕を発揮された草壁⽒は、嶋野孝男⽒(現運営協議会事務局⻑)とは名コンビを組み、あ・うんの呼吸で敏なる動きを⾒せ、北地区の各種⾏事等の基礎を築かれたと私は評価しています。

                      • 講座の様子
                      • 草壁氏


                      ⼤野城市が進めているコミュニティによるまちづくり、パートナーシップによるまちづくりの拠点施設として、北コミュニティセンターは、4つのコミュニティセンター、28公⺠館施設の「先導役を務めるぞ」という意気込みが感じられる20周年記念事業でした。
                      北地区コミュニティ運営協議会と関係者の皆さん、ごくろう様でした。

                        (令和6年2月9日 井本 宗司)


                        ⼤⾕グローブ届きました

                        アメリカ⼤リーグで⽇本⼈初のホームラン王となった2⼑流・⼤⾕翔平選⼿(現・ドジャース)が、全国の⼩学校に合計6万個贈呈をしたグローブが、⼤野城市(⼩学校10校分)にも1⽉17⽇(⽔曜⽇)届きました。
                        私は、19⽇の⼤野⼩学校贈呈式に出席し、市販されていないスペシャルモデルの⼤⾕グローブに触れ、児童の皆さんと⼀緒に喜びを分かち合いました。

                        • 校長挨拶
                        • 大谷グローブ贈呈

                         

                        私の⼤野⼩学校時代は⻄鉄ライオンズの⻩⾦期で、放課後は毎⽇のようにチームを組んでソフトボールの試合を楽しんでいました。いわゆる野球⼩僧です。
                        贈呈式では、届けられたグローブの初使⽤で、⼩学校時代を思い出し児童代表とキャッチボールをさせてもらいました。

                        • キャッチボール
                        • 記念撮影

                         
                        ⼤⾕選⼿の出⾝地である奥州市とは東⽇本⼤震災以降、「災害時相互応援協定」を締結するなど職員間の交流も盛んです。奥州市では何といっても⼤⾕選⼿はふるさと⼀番のヒーローです。おおの⼭城⼤⽂字祭りにも毎回「奥州市ブース」を設けていただいていますが、昨年は⼤⾕選⼿の⻩⾦の握⼿像(右⼿)が店頭に置かれ、⼤勢の市⺠が握⼿をして⼒をもらっていました。
                        また、⼤⾕選⼿の⺟校である花巻東⾼校では、その教育理念に、私が私淑する森信三先⽣の「⽴腰」が唱われています。「場を清め、時を守り、礼を正す」という森理念こそが、⼤⾕選⼿のグラウンドでの何げないゴミ拾いやにこやかなあいさつの根源にあると私は得⼼できました。
                        令和6年初頭から⽇本全体を覆っている悲壮感に、⼀筋の光明を⼤⾕グローブは全国に届けてくれていると私は思います。贈られた3つのグローブに⽬を輝かせている児童の姿を⾒ていて私はそう確信しました。
                        ありがとう、⼤⾕翔平選⼿。あなたはアメリカでも⽇本でも、誰も成し得なかった記録と記憶を⼈々の⼼に刻み込んできました。今シーズンの活躍を⼤いに期待します。

                          (令和6年1月26日 井本 宗司)


                          新年⾏事に出席して

                          新型コロナウィルス感染症が5類に移⾏して初めての新春を迎えました。改めまして寒中お⾒舞い申しあげます。本年も⼤野城市政へのご理解とご協⼒のほど宜しくお願い申しあげます。
                          今回のつぶやきは各種団体で恒例となっている新年の⾏事の中から、いくつかをフォトレポートさせていただきます。

                          タイトルロゴ1⽉11⽇(⽊曜⽇)春⽇安全運転管理協議会「新年意⾒交換会」(於:ロイヤルチェスター福岡)
                          • 会長挨拶
                          • 市長挨拶

                          タイトルロゴ1⽉12⽇(⾦曜⽇)博多織振興連盟「新春賀詞交歓会」(於:⼋仙閣本店)

                          • 会長挨拶
                          • 市長挨拶

                          タイトルロゴ1⽉12⽇(⾦曜⽇)⼤野城市商⼯会「新年名刺交換会」(於:ロイヤルチェスター福岡)

                          • 市長挨拶
                          • 鏡開き

                          タイトルロゴ1⽉13⽇(⼟曜⽇)公益財団法⼈⼤野城市スポーツ協会「役員新年懇談会」(於:ロイヤルチェスター福岡)

                          • 会長挨拶
                          • 市長挨拶

                          タイトルロゴ1⽉14⽇(⽇曜⽇)春⽇・⼤野城・那珂川、署・団合同「消防出初式」(於:那珂川市梶原運動広場)

                          出初式


                          『令和6年の⼲⽀は「甲⾠(きのえたつ)」で、中国の「漢書」では陽の気が動いて万物が振動し、活⼒を得て成⻑、形がととのう年』(太宰府天満宮顧問味酒安則⽒「とびうめ・令和6年冬号」より)と⾔われています。⾠は「振」を意味しますが、元旦には能登半島を⼤きな地震が襲い、死者は200名を超え、中学集団避難や2次避難先施設の確保、仮設住宅着⼯などが始まっている。
                          ⼤きく振えた⽇本の⼤地、オールジャパンでこの能登⼤地震の被災地が整うまで⽀援を続けてまいりましょう。⼤野城市は既に2⼈の危機管理担当を能登町に派遣しました。皆さん、頑張りましょう。
                          改めまして亡くなられました被災者の御霊のご冥福をお祈りいたしますとともに、復興への⽀援をここにお誓い申しあげます。

                            (令和6年1月19日 井本 宗司)


                            令和6年はたちのつどい(1⽉8⽇)

                            成年年齢は18歳になりましたが、環境や⼼境の変化が⼤きく、⾃⽴を強く意識し始める20歳(はたち)の皆さんのために、「成⼈の⽇」の祝⽇に⾨出を祝う「はたちのつどい」を今年も⼤野城まどかぴあ⼤ホールで開催しました。

                            • 会場の様子①
                            • 会場の様子②

                             
                            式典は19名の実⾏委員会(坂井稜委員⻑)が、テーマを「20祭~Flap Your Wings~」と掲げて⼤野城市職員と⼀緒に約4ヵ⽉間企画を練りあげ、当⽇の運営までそれぞれが役割を分担して頑張ってくれました。
                            コロナ禍対策で始まった2部制を今年もとりました。式典は厳粛な中にもホール全体に⼀体感が漂い、前途を祝う⾒事な「はたちのつどい」であったと賞讃の拍⼿を私は贈りたい。

                            • 能登半島地震犠牲者へ黙祷
                            • 市長、教育長挨拶
                            • 恩師からのメッセージ
                            • 代表お礼の言葉

                            今年の該当者は996名(午前/⼤利・平野中学校区で529名、午後/⼤野・⼤野東・御陵中学校区で467名)。参加者は798名(参加率80.1%)で、参加率が8割を超えたのは平成30年以来です。
                            市役所南側の「まどか広場」には、開会前から⼤勢が集まり、久しぶりの再開を喜ぶ歓声が市⻑室まで聞こえてきました。また、式典終了後も多くの参加者が広場で交流を深めていました。
                            コロナ禍で⾃分たちの⼤切な時間に制限を受けながらも困難を乗り越えてきた彼等が、今年のテーマの如く両翼を⼤きく広げ、⾃分の可能性を信じ、勢いよく⽻ばたいてくれることを願うばかりです。
                            はたちの節⽬を迎えられた皆さんに、コロナウイルスのメッセンジャーRNAワクチンの開発によりノーベル賞を受賞した科学者のカタリン・カリコさんのメッセージを式典で伝えました。
                             「多くの若い⼈たちは、友⼈や同僚が昇進していくのを⾒て、諦めてしまいます。しかし、⾃分をあわれに思っている時間はありません。次に⾃分に何ができるかを探すのにエネルギーや時間を費やすべきなのです。」

                            • まどか広場の様子
                            • 実行委員のみなさん

                              (令和6年1月12日 井本 宗司)

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                              総合政策部 秘書室 政策秘書担当
                              電話:092-580-1801
                              ファクス:092-573-7791
                              場所:本館3階

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