こんにちは福岡県大野城市にあるはち歯科医院です。

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今回は「はち歯科のメンテナンス」についてお話しをしようと思います

これまで、定期的なメンテナンスが大切だとお伝えしてきました。
では、実際にメンテナンスはどのような事をするのか?はち歯科で行っているメンテナンスで説明しようと思います

①口腔内のチェック
・初めてメンテナンスを受ける方も、定期的に受けてる方もまずは口腔内のチェックからです
磨き残しのチェック、歯石の付き具合、前回からの変化など確認しをします。
診ただけでは分からない事もありますのでカメラで口腔内の写真を撮ったり、歯茎の検査を行ったりして以前との比較も行います!

②生きてる菌(プラーク)をしっかり除去する
・最初に必ずプラークから除去します。このプラークがお口を不健康にする原因なのです！専用の器具やブラシ、フロス等を使用して細部に残ってる菌を徹底的にキレイに除去します!

③歯石の除去をします
・プラークを除去した後は、石灰化したバイ菌(歯石)を超音波スケーラーと言う機械を使用して除去していきます。歯石は、家庭で除去する事は困難なため歯科医院で衛生士さんに取ってもらいましょう。

④PMTCを行います
・PMTCとはプロが機器を使って行う歯面清掃の事です。
セルフケアだけでは落とせない細菌が作る「バイオフィルム」を剥がすことができます。
バイオフィルムを剥がして歯面をツルツルにすることで、新たな汚れや細菌を付きにくくする事が出来ます。
この歯のツルツル感は、歯医者さんでなければ出せません

⑤歯肉マッサージをします
・再度プラークや歯石などの取り残しがないかチェックを行い、問題なければ歯茎のマッサージを行います。
マッサージは血行を良くしたり、凝り固まった口周りの筋肉をほぐす効果があります。また、唾液腺を刺激して出にくくなった唾液を出しやすくする効果もあります。唾液は、お口の保湿剤でバリア機能もあり、バイ菌を流す役割もしてます。少ないより多い方がイイ事がたくさんあるのです

⑥フッ素塗布をします
・口腔内がキレイになったら最後に高濃度のフッ素を塗布します。フッ素には、歯の修復を手助けしてくれる働きがあるんです。
皆さんが買えるフッ素の濃度は500~1450ppm
fまでですが、歯科医院で塗布するフッ素の濃度は9000ppmfの高濃度のフッ素なんです！歯医者さんでしか塗れないフッ素です。


簡単ではありますが、以上がはち歯科の行うメンテナンスです。
メンテナンスの最中に問題がみつかればしっかり説明を行います。
決して「虫歯＝治療」ではありません。
メンテナンスとセルフケアで虫歯の進行を止める事も可能です。

歯科医院に長く治療で通わなくするために、メンテナンスで大切な歯を守るために通って頂ければ私達も嬉しく思います

これからも地域の皆様の「歯を守る」ために頑張ります

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はち歯科医院