昨夜、豊後水道で震度6弱の地震が起きました。
私の自宅も揺れは小さいですが、長い時間揺れていました。
「どこかで大きな地震が起こったかな？」とその時に直感しました。
福岡に住んでいる方も揺れが小さいとは言え、怖くなかったですか？
今年に入ってから震度5強の地震は10回目だそうです。
まだ今年は3ヵ月を過ぎたばかりでこの回数です。

これでもまだ「耐震等級3同等」や「耐震等級3相当」で良いですか？
これでもまだ耐震等級３は過剰でしょうか？
私の親類が家を建てることをもし計画しているならば、必ず耐震等級３にさせます。
しっかりと長期優良住宅の認定なので証明してもらいましょう。

それと福岡県は地震地域係数が0.8の地域です。
要するに強度を0.8倍（低減）して良い地域なのですが、これも不安ですよね？
0.8倍することなく、1.0倍のままで構造検討を行いましょう！
構造検討はこれだけでは無く、接合金物、偏心率、耐力壁線、水平構面等を検討するのですが、木造住宅において重要なのは壁柱直下率です。
２階建ての建物であれば、１階と２階の柱・壁がどれだけ揃っているのかを表すのが壁柱直下率です。
最近はこれが酷い家が多いです。
構造に捉われていては良いデザインが出来ないなどと訳の分からない事を言う設計者も居ます。

一般のお客様は確かめようにもなかなか難しいと思われます。
構造が分かっている設計者にプランニングを依頼することが安心ですね。

是非弊社と一緒に安全な家を造りましょう。
高性能住宅のことなら未来ホーム株式会社まで。
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